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2020-08-08

日が昇る国

独立したばかりの東ティモールに朝日が昇る。2002年5月20日

写真を撮るきっかけになった、東ティモールへの旅。この時を迎えるために、この地ではあまりの多くの人が亡くなり、大地は戦火に包まれた。第二次世界大戦では日本が植民地支配をしていたこの土地で、私はそれまで味わったことのない感情と、感覚と、確信に包まれたのであった。

私の写真の旅は、ここから始まった。

大地を踏む「テベ」という踊り

撮影:直井保彦(2002年5月、東ティモール)

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